夏祭りが始まる前の週に「夏祭りの準備」を子どもたちと一緒にしました。
「夏の食べ物・生き物」を折り紙で折るのですが、子どもたちは折り図を見て自分たちで考えながら折っていました。看板の字も子どもたちで書きました。
お祭り当日では、スタンプラリーをして、各出店を回り終わったらスタンプを押して、全部溜まったら“ガチャガチャ1回を回せる” というおまけも有り、子どもたちはとても楽しそうに遊んでいました。
出店では、ビーズすくい・ボール転がし・スイカ割り・プラ板作りがありました。 「ビーズすくい」は、手首を使い、浮いてるビーズをすくってビーズを落とさない様にバランスを保ちながら容器に入れ、たくさんの事に集中してしなければならないのですが、子どもたちは、他児と会話を楽しみながらしていました。
スイカ割りでは、棒を両手で持ち腕の上下運動と棒を振り下ろした先のスイカとの距離間を促えるなどの空間認知が必要になり難しいですが、楽しみながら何度も挑戦し、出来るようになっていました。
他児との関わりの中で“出来なかった事”が、一緒に挑戦する事で“楽しさ”に変わり、出来る事が増え“自信”に繋がり、笑顔溢れる楽しい夏祭りになりました。