年が明けて子どもたちはお正月遊びを楽しみました。
すごろく
サイコロを振って出た目を見て「1・2」と言いながらコマを進め、すごろく遊びをしました。止まったマスに描かれている「くるま」や「ちゅうりっぷ」などの文字を読んだり「3つすすむ」「1回やすみ」などの指示を守ってコマを進めていきました。コールまで「あとまるまるや」と自分がごーるするまでのマスを数えてサイコロを振ってゴールすると「やったー!」と喜んでいました。
かるたとり
”最後まで聞いてから取る”という約束をして支援者が読み札を読んでいくと子どもたちは文の内容を聞き取り、絵や文字を見て探しだし「はい!」と元気な声で札を取っていきます。絵を見て札を取っていた子も買いを重ねていくと文字の形を見たり、絵札と読み札の文字を見比べて「これとこれ、いっしょ?」と文字に興味を持ち始めたようでした。何より札が増えていくのが嬉しかったようで長い時間楽しむことが出来ました。
まだ文字の読めない小さい子どもたちも支援者が言う動物の名前を聞き取って「あった!」とカードを探し出し嬉しそうにカードを見せて支援者の持つ正解のカードと「いっしょ」と合わせていました。